アンスコA120
イルフォプロムギャラリーFB1K 2号
7月8月は暗室月間。
今日は一発で決まらないネガが多く、すでにゴミ箱は印画紙の焼け野が原。
号数紙であるイルフォプロムギャラリーは階調のすべてのゾーンにおいて色味が統一されているように感じる。
環境光にもよるのだろうが、自宅の評価蛍光灯下に限って言うとムラはなく、
フラットな純黒調だと思われる。
焼き込んだ時の粒状の荒れもおとなしく、追い焼きでトーンが破綻しやすい輝度の高いところもでも無理が効く。
ネガ濃度決めて、コントラストの好みがハッキリしているなら号数紙の方が焼きやすいようだ。
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マジかよ? と思われる価格のケントメア・バライタ印画紙(消費期限切迫・アウトレット)を発注した。
大全紙10枚、大四つ切50枚なんだけど、二箱合わせて送料込みで4,200円程度、700ポイント残があったので
支払い金額は持ってけ泥棒の3,500円!だぜ。
消費期限切迫と言っても来年の3月迄だから悠々でしょう。
ケントメアのバライタ、俺の記憶では素の感度はちょい高めで一部の階調が緑に色転びしていたような印象があり、
中間調を前に出すより、コントラストにメリハリつけたような焼き方が合ってるような印画紙だったと記憶する。
まぁ、最近では感度400の35mmフィルムしか使っていないからOKかもね。