鳥人の翼 In order to get

2016年 07月 09日 ( 1 )

ウェーブテーブルシンセサイザー SERUM

今週の日曜は知人二人と久しぶりにアコースティック楽器だけのセンションを楽しんだ。
汗だらけになった所為か、帰りの炉端で生大2杯で喉を潤す、
 飲みたい!と思ったときのビールの味は格別ですね。
冷えたビールを愉しむと夏もまんざら捨てたものではないと束の間の極楽を覚える。

酒席で知人Bが「SERUMが使い易くて、、、」という話からシンセ昔話に花が咲いた。
ジョー・ザヴィヌルが生きていたら83才、もし今も元気だったらどんなシンセ使うだろう?
という話の展開になってからは皆好き勝手言いたい放題・・・こういう機材話は罪がなくてよい。


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知人Bの話に背中を押されて早速デモ版を試してみた。
ユーザーアカウントを取得する必要があるが、デモ版のダウンロードは至って簡単、
デモ使用できる制限時間は20分だからマニュアルは事前に目を通しておいた方がいいかもしれません。

見ての通り、ゴージャスで見易い3D波形ビューを備えたシンセ、
ぱっと見にはFalconをちょっと小ぶりにしたような印象をもった。
もう25%ほど表示領域が拡大できれば言うことないが、とにかくGUIのカッコよさは100点満点。

オシレーターは2基(ユニゾン16)+ノイズとSUB で計4基。
フィルターは4基でそれぞれのオシレーターに対応。
LFOは4基、エンベロープ・モジュールは3基という構成である、アサインは今や主流となったドラック&ドロップ方式。
オシレーターのユニゾン数を増やしていくと音に濁りが出てくるがSERUMは結構粘り強く、
透明度が高いからユニゾン間のデチューンやブレンドの調整での音の変化も把み易い。
音が美しく上品なので、ビートメイクよりもアンビエントな使いこなしに向くシンセかもしれないね。


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使い方はウェーブテーブルの作成を含めものすごく簡単、分かり易さはMASSIVE以上、
とにかくパラメーターによる波形の変化をこれほど分かりやすくアニメーション・ビューされるシンセを
自分は知らない。
これからシンセを覚えようという方には最適ではないだろうか。
ただ、それなりにマシンパワーを要求するのでデモは必須かと思いますよ。


個人的にはモジュレーション・ソースを複数アサインできるXYパッド等、
Performance コントロール的な機能が欲しかった、
モジュレーションで刻んで揺らしてリズム感をもたせる手法をよく使うし、
それが有るとオートメーション書くのも凄く楽になるでしょ、
そこだけが少し残念てところか。

189ドル・・・欲しい度 A-

















by ken_kisaragi | 2016-07-09 12:28