PropellerheadのHPを見て「うぉー」と声を出して驚いた。
ついにと言うか、ようやくと言うか、長年の悲願であったラックのVSTプラグイン化が
次期Reason11で果たされるようだ。
これまでもReWireという機能を使えば他DAWとの連携は可能ではあったが、
手間とPC負荷を考えると、オーディオ化してファイル書き出した方が効率的な場合も多くあり、少なからずジレンマを感じていた次第であるがいよいよReason11からReWireは廃止されReason Rack Pluginにとって変わる。Ableton LiveやLogicでReasonラックがVSTプラグインとして使えるのだ、、これかなりヤバイ。(AU対応は年内予定)
これからレビュー動画もアップされ、Reason Rack Pluginのポテンシャルが明らかになってくると思うが、額面どうり受け取るならば手放しで歓迎できる。その他、追加プラグインやシーケンサー機能の強化等、目立たない部分にも手を入れられており11に対する期待度は高い。
今年の6月に長年陣頭指揮をとっていたCEOがチェンジし、新体制になったこともあってか近々社名もPropellerheadからReason Studiosへと変わり、長年親しんできたイメージマークも刷新されるようだ。一度手放したアプリを再度買収したりするところをみると結構財力あるのかもね。ともあれ新体制での躍進を期待したいところ。
個人的な狙い目はReason Suite、最近発売されたREを購入していない者にとって、純正音源全部入りのSuiteは大変お買い得、セールで買ったとしても単品合計だとバカにならない金額となるが、 $249でReason Suiteへとアップグレード可能、これを見逃す手はない。またOUTPUT社を思わせるシネマ音源?も興味そそるところ。
来月9/25発売というから今からワクワクです。
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椎名林檎/東京事変のブルーレイ、DVDは全て持ってると思っていたが、
初期メンバーによる『Dynamite out』というのが抜け落ちていた。
『Dynamite in』というディスクは既に持っており、
ジャケットも大変良く似ているから『Dynamite out』に目が届かなかった次第。
ともあれ、まだ観てない東京事変のライブ動画を発見したのだから早速手に入れた。
『Dynamite out』のケースには『Dynamite in』が収納できるスペースがあり、
INとOUT揃って完結する作品なんだね。
別々に販売するのは営業的な思惑以外に意図はなさそうに思うがどうだろう。
『Dynamite out』も例に漏れずライブパフォーマンスは素晴らしい。
カメラが思いっきり前に出てるからかぶりつき度は高く、迫力満点!
ビール片手に何度も繰り返し観るDVDになりそうだ。