楽器を弾くのは楽しいがパソコンに音程をマウスで打ち込むのはひたすら地味で退屈な作業、
仕事でもない限り長時間のオペレートは苦痛、、、
演奏というのはスポーツに近い快感があってしかるべきだがパソコンが絡むと話は別。
なんて思うご同輩にはAbleton LiveというDAWがお勧めです。
楽器を即興で演奏し、断片のフレーズを再構築しながら纏めあげるという手法で
曲を作っていくにはAbleton Liveのセッションビューが抜群かと思います。

2週間ほど前、知人がPush2というAbleton Live専用の機材を買い、
LINEの無料通話で「これイイよ! ホント楽器感覚で遊べるわぁ!」などと延々と聞かされ辟易としたが、以前使っていたPush1を俺にくれるというオチが用意されていたのは嬉しいサプライズ、日頃Abletonのサポートに代わりヘルプデスク担当してくれたお礼の気持ちと言って頂けたw
新型は液晶がカラーとなり画面も大型化したらしく画面の小さいノートPCとの相性が良いらしい。旧タイプのPUSH1もデスクトップPCで使う分には充分活用できるとの事だから期待して届くのを待っている次第。
ネットで使い道を色々調べてみたら評判はすごく良いものの出来ることは想定内。ドラムパットとして考えるとパット面積は小さいし、MIDIコントローラーとして言うならばパソコン画面の方が見やすく操作も速いだろう。64鍵キーボードとして考えた場合も右手と左手が喧嘩しそうで弾き難くそうだ。などと腹の中では思っているがタダ貰えるとなれば話は別、届くまでに自分なりの使い方を考えてみたい(笑)
ともあれ現状のAKAI MPD218、Launch Contro、MIDIフットコントローラー、61鍵フルサイズキーボードと言う環境であるがPUSH1がどこまで食い込めるか楽しみだ。
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Ableton Live 10Suiteで付加されたWavetableは使いやすい、
アップグレード含めSuiteはやけに高価だがバージョン10へののアップグレードは値打ちあるように思う。
波形サンプル間を移動させるモジュレーション組む流行りの使い方だけではなく
基本波形を固定で使っても俺好みの音が鳴る。
SERUMの見やすさ使いやすさにも驚いたが、AbletonのWavetableは新しいだけあって
さらに画面大きく、3D表示じゃないけど見やすく直感的・・・・今年一年こればっかし。
来年こそはMax for Liveを勉強して自作のMIDIデバイス作成したいところです。
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Ableton Live 10: Wavetableの動画