鳥人の翼 In order to get

湖國9

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ロンドン橋落ちたー♪ 落ちたー落ちた♪ と言う
ヤバイ歌詞の童謡をもじった綾辻行人著『どんどん橋、落ちた』と森見登美彦著
『きつねのはなし』をブックオフで見つける。

森見登美彦は『夜は短し歩けよ乙女』が凄く面白かった。
京都を舞台に男女学生が二人が奇想天外、奇々怪々な出来事に遭遇しながらも
恋愛を成就させると言うストーリー、
ギャグのセンスを生かしきる独特の文体が痛快で抱腹絶倒で楽しめる。

『きつねのはなし』も同様なタッチで物語が進むのだろうと思っていたが然にあらず、
森見さん特有の文体は姿を消し、ひじょうに静かな昔話風奇譚でちょっと肩すかし。

綾辻行人はなんと言っても『深泥丘奇談』、、、
推理小説の著作も多いが、自分は幻想文学的な作風で書かれた読み物に強く惹かれる。
『どんどん橋、落ちた』を読むのはこれからであるが、
最初の一行目が「・・・の夜、奇妙な来客が有った」から始まるところなんて
実に綾辻行人らしいなぁ。(笑)

そう言えばこのおふたりさん、共に京都大学出身であるらしい。

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by ken_kisaragi | 2013-10-31 00:26 | 湖國