鳥人の翼 In order to get

大阪ギャラリー巡り1

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9月は生業の中間決算ということもあって、先月より多忙を極める。
調子に乗ると糸がキレそうになるので、フレックス勤務を活用して狭間の時間に休みを取る。
と言う事で、本日は午後から半休みを強行、おかげで写真ギャラリーを3件巡る事が出来た。

まずは十三の Bloom Galleryで松野幸一写真展『REBORN』を見る。
作品は135で撮られたゼララチンシルバープリント、コントラストが明快で力強いプリントが印象的。
とくにギャラリーのセンターに配置された花の写真には展示コンセプトである
「崩壊」とそこからまた何かが現れる「再生」のイメージが明瞭に具現化されており感嘆する。

作者も在廊されており、暗室作業やインド・ネパールでの撮影話等、色々と参考になるお話を聞かせて頂けた。
ナイスガイの松野幸一さんは若く見えたが、自分とほぼ同じ年代なんだなぁーと帰宅後知る。
こういうの、なんか嬉しくなってくる(笑) また機会あれば、ゆっくりとお話したい。

2件目に向かったのはニコンフォトサロン梅田。
鷲尾 倫夫写真展『巡歴の道 オキナワ』を見る。
ゼラチンシルバープリント47枚の出展、
伊奈信男賞受賞のベテラン作家の最新作と言う事で期待を胸に足を運ぶ。

やっぱり深く強い、、、、自分もカラーネガで沖縄を撮ったが比較にならず(汗)
「もう目の付けどころが違うよね」などと心で呟きながら堪能する。
とくにDMに使われた星条旗をペイントされたライブハウスの廃墟?には胸キュンでした。

3件目はおなじみの四ツ橋gallery.maggot。
公開グループ展『光と影』を展示中、DMに書かれた通り「Light & Shadow」と言えば
ジョニ・ミッチェルが浮かんでくる。

オーナーさんより「なんで先週の大木一範写真展《Down by Road》見いひんかってん?」
などとアッパーカット打たれる。
と言う事で、特別に《Down by Road》60枚を見せて頂けた。
作品は大木レシピによる高温現像ネガをスキャンし、マット紙にインクジェット・プリントされたモノクローム。
コンセプトは東日本大震災の痕跡と再生、そこで暮らす人々をロード・ムービ風に捉えた作品だと自分は感じる。
ともあれ1枚目でガツンときた・・・馬も良かったなぁー、是非とも広いギャラリーでA3ノビ、
60枚横一列で拝見したい。

リッキーリージョーンズはトム・ウエッツの嫁さんだったの知ってる? などと言いましたが同棲してた彼女、
と言うのが正確みたい(笑)失礼しました。
話にあがった『路上・オン・ザ・ロード』は9月7日より大阪ステーションシネマで上映されるようです。
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写真はライブで見るのが楽しいし、話聞けるともっと楽しい、、、などと改めて思い知る半休なのでした。
by ken_kisaragi | 2013-09-06 22:35 | ギャラリー巡り