鳥人の翼 In order to get

12inch Vinylに纏わる備忘録 5 『HATFUL OF HOLLOW』



発表されたオリジナル・アルバムが全て名盤定番と言われるThe Smiths。
今更俺ごときが何を言わんやであるがw
リマスター盤が思いの外、音が良かったので備忘録に記す。




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今回手に入れたのはThe Smithsのアルバムの中でも
とりわけよく聞いた『HATFUL OF HOLLOW』、
Johnny Marrの手によるリマスター音源使用の180グラム重量盤LPである。
ジャケットは額に入れたいカッコ良さ、見開きの写真も痺れるなぁ。




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ただリマスターと言うのは音圧を上げるが為、ダイナミック・レンジを狭め、
過度のMS処理で位相を狂わした改悪盤も少なくないので
闇雲に喜んではいられないw

一聴したところ、音圧は目一杯高いが頭を叩いたような詰め込み感がなく、
ボーカルや楽器の位置関係を含め音場は自然で聴きやすい。
この時代のレコードやCDは低域が薄く弱い音源が多いが、このリマスター盤は文句無し。
音質をつべこべ言うバンドでも作品でもないが、
古くからの愛聴盤を改めて新鮮に聞けるのは殊の外嬉しいね。



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# by ken_kisaragi | 2019-07-16 00:42

12inch Vinylに纏わる備忘録 4



『羊たちの沈黙』の監督ジョナサン・デミによる
Talking Headsのドキュメンタリー映画「ストップ・メイキング・センス」。
今まで何度観たかは記憶にないが、その回数は半端ではない。
初めて買ったのはVHS、そしてDVDに買い直し、つい最近Blu-rayを手に入れた。
良いものを安く買うと自慢したくなるから言っちゃうと
ズバリ、ミント級中古が日本橋で1,200円!

DVDでも画質は充分満足できるものだったがBlu-rayで観ると
35年前に撮られた映画とは思えず、去年撮ったと言われても違和感のない画質。
映画フイルムのポテンシャルの高さは動画配信の4Kで体感しており、
今後「ストップ・メイキング・センス」が4Kで再発されたらきっとまた手に入れるだろう。
しかし記録媒体やフォーマットがVHSから数えて4つも変わるって想像もできなかったなぁ。

これで勢いがつきTalking Headsのヘビーローテションが続いている。




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1980年発売のアルバム『Remain in Light』。
これも同様に40年近く何度となく聞いているが飽きがこない。
定番名盤と言われるアルバムは多いが時代を感じさせないアルバムとなると
そうザラには無い。
仮に『Remain in Light』が今、新譜で発売されたとしても
当時と同様、センセーショナルをもって受け入れられるように思う。
ともあれ自分(爺)にとっては鮮度を失わない数少ない作品。

ビートメイクはマイルスのビッチェズ・ブリューを思わせるようなポリリズムで
その上にコード感の薄いモード的なメロディーが乗る、
これがメチャカッコいいのだ。
エイドリアン・ブリューのギターも凄い、問答無用の音使いは
EDMのアルアル風ワブルベースより数段破壊力が高く聞こえる。
そのブリューさんも69歳てかぁ、、。

発売当初は意識しなかったが、今聞くとENOワールドを強く感じるところ。





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1980年代後半、日本でもLIVEドキュメンタリー映画
「ストップ・メイキング・センス」が全国津々浦々盛大にロードショウ上映されていた、
やっぱり面白い時代だったね。















# by ken_kisaragi | 2019-07-04 20:52

12inch Vinylに纏わる備忘録 3



映画音楽を生業としたアメリカ在住の作曲家兼歌手のBedouine(ベドウィン)さん。
YouTubeで視聴した『When You're Gone』が気に入り、早速デビューアルバムを手に入れた。



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ボサのニュアンスを感じるフォークソングなのだが、chill out的なギターや
テープエコー効果を生かした揺らぎサウンドが新鮮、さすが映画音楽畑の人だけあって、
サウンドメイクはさりげなく上手い。

この『Bedouine』と言うデビューアルバム、とにかく録音が素晴らしい。
音場が広く音も太い、低音に弱さを感じるレコードは多いが、
レンジは充分広くベース楽器はきっちり膝に感じる。
あまり意識していなかったが、知らぬ間にアナログ録音も進化してきたのかもしれないね。
何よりプレートリバーブの肌理の細かさが抜群に気持ちいい、、、
スキルを棚に上げて言ってしまえば、自分が使っているリバーブ(VSTプラグイン)
ではマネ出来そうにないw




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シリア生まのサウジアラビア育ちという背景もあってか、結構シリアスな歌詞も多いようです。



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# by ken_kisaragi | 2019-06-29 00:09

12inch Vinylに纏わる備忘録 2




Gary PeacockのECM盤『Tales Of Another』を久しぶりに聞こうと思うも行方知れず、
再度購入を目論んでネット通販で出物を探したが、手頃価格な在庫は見当たらなかった。
ところが前回のギル・エバンス同様、今回も日本橋中古レコード店で発見、
それも新品同様のドイツ盤が1.680円! これなら無駄に二枚所有したとしてもお釣りがくる。



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Keith Jarretの所謂「スタンダーズ」のメンバーによる音源であるが、
スタンダーズ・トリオとして活躍する以前の作品であるので元祖スタンダーズと言えなくもない。

Gary Peacocのベースは右寄りに、Dejohnetteのドラムは左よりに録音されており、
ピアノは88鍵右から左までスピーカー目一杯広がるようにミックスされている。
Keith Jarretによるシンプルで牧歌的な旋律が朗々と響くピアノは好みに合わないが、
斯様な録音、ECM盤には珍しくないw

昔からKeith Jarretの演奏はロマンチックすぎて苦手なんだけど、
Gary PeacockとJack Dejohnetteが脇を固めるとなれば別物である。
スタンダーズ・トリオでもそうだが、ついつい走り気味のKeith Jarretに
Gary PeacockとJack Dejohnetteが楔を打つように絡む演奏は
とても痛快で気持ちが良い。

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最近のヘビロテはジャズ・バンドのArt Ensemble of Chicago
今聞いても皆さん芸達者、フリージャズと言ってもユーモアセンスがタップリ!






















# by ken_kisaragi | 2019-06-16 15:37

サラウンド用スピーカースタンドをDIYする


サラウンド用フロントスピーカーを入れ替えたのを機会に
TV台にマッチしたスピーカースタンドを探したのだが、これといった商品が見つからない。
それならばと重い腰を上げ、電動丸ノコと電動ドリルだけを駆使し
自分が満足できるスタンドを作ってみた。




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スタンドの軸足は板二枚の重ね合わせとし、
外側の板をテレビ台側面と木ネジで固定し、内側板をテレビ台の天板に重ね固定する事で、
スタンド剛性を充分確保できるよう工夫した。

DIYしてよかったと思うのはスピーカー高さを適正に合わせられる事と、
スピーカー内振に合う角度に台座を固定できること。
また二枚の重ねの溝にスピーカーケーブルがキッチリ収まるので、
ブラついた配線が露出することはない。
丁寧に材木表面を磨いたのでニスの乗りも上手くいった。



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リアスピーカーからの間接音がサラウンドの肝。
サラウンド・バックのリアスピーカー設置場所も色々工夫してみたが、
スピーカー5本の高さが比較的揃う現状の場所が一番しっくりくるようだ。
イマイチ冴えないオリジナルのフロントスピーカーであったが
リアスピーカーとして使うには問題なし。






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セッティングが決まったのか音場感はさらに自然となり、部屋からスピーカーが消えたような、、、、
と言うのは言い過ぎ(笑)
なんだけフロント・スピーカーをグレードアップした所為か小音量でも臨場感豊か。
これなら深夜でも楽しめそう。


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新譜『(生)林檎博'18-不惑の余裕-』も流石エンタメ度は超一流でした
『椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行』も何度視聴しても飽きないわ












どこで聞いたか読んだか忘れたけどインタビューのなかで林檎さんが
「キャバレーを出したい」と言う話があった。
おそらく昭和日活アクション時代のロケーションに出てくる
ビッグバンドが生聞かせるような店だと勝手に俺様解釈、
もし開店することがあれば飲みに行きたいじょぉー。
















# by ken_kisaragi | 2019-06-08 16:13

カッコよく、コスパ抜群のPCスピーカー


甥っ子がパソコンに繋げていたPCスピーカーが
やけにカッコよく、且つ良い音出しているのに驚いた。



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椅子の後ろ側にモニター・スピーカーを設置



GigaWorks T40 Series II というスピーカー、
Amazon's Choice選定品だけあって、ユーザーレビューの評価は高く愛用者も多い。
甥っ子と同じスピーカーというのも「何だかなぁ~」であるがw
コストパフォーマンスもさることながら、その外観に惹かれて購入した。

DAW用のスピーカーは通常ディスプレイの両端に置くのがセオリーであるが、
自分は背面に設置しており、ミックス時は椅子をクルッと回転させ、
MIDIコントローラーを使って作業している。
効率はとても悪いが、今の場所が一番気持ちよくスピーカーが鳴ってくれるのだから仕方がない。



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imacの両サイドにGigaWorks T40 Series IIを設置




今使っているモニタースピーカーをパソコン・ディスプレイの両端に置くのであれば、
パソコン・ディスプレイから1mほど後方にスピーカーを配置し、
リスニング・ポイントを離してやりたいところだが自室にそんなスペースはない。

GigaWorks T40 Series II は小径ユニットによるバーチカル・ツイン構成。
高さは目立つものの細長なのでデスクの占有面積は少なく、傾斜角度により耳の位置に合致し、
これなら卓上に置いても違和感がない。
とにかく110cm程度の正三角形という至近距離で聞いときのバランスが実に良く、
やはりニアフィールドでは小径ユニットが聞きやすいと感じた。

ただボリュームを2時位まで上げると2KHzあたりが出しゃばり100Hz以下も破綻し、
バランスを大きく崩すので大音量で聴くには厳しい。
バーチカル・ツイン構成と言えども小径ユニット且つ容量の小さい
キャビネットには限界がありそう。

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音量上げると2kHzあたりのピークがキツイ




メインで使っているモニタースピーカーと比べると、周波数レンジが狭く音に艶がなく乾いた印象ではあるが、
俺レベルではミックス以前のトラック作成には問題なく使える。
ボリューム以外に高音と低音のトーンコントローラーが付いているのは何かと便利、
またメインの入力以外にAUX端子も装備されているのでタブレットやスマホも接続可能、、、
これで税込8,000円程度とは恐るべし。




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カッケー!と思うのは俺だけかw




購入当初、オーディオ・インターフェイス経由で鳴らしていたのだが、出力ポートの都合により、
今はimac背面のイヤホンジャックから出力しているが
imacのサウンドカードもまんざら捨てたものではない(笑)

音にうるさいマニアな知人に一度聞いてもらうのが楽しみだ。



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Instagram経由で知った折にはモデルさんとばかり思っていたのだが
バリバリのネオソウル系シンガーでした
UKムード色濃し






























# by ken_kisaragi | 2019-05-21 22:17

DigiTech 「TRIO」はミキサー出力を活用したい




背中の筋肉が痛いのは連休明けからダイニングのリフォームに伴い
重量級の家具を担いだ所為に違いない、、
と思っていたのだが、どうもそうではないようだ。
床に置いたギターエフェクターを繰り返し腰を深く曲げた姿勢で弄って所為ではあるまいか?
こんな些細な違和感に歳を感じる今日この頃です。



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DigiTech 「TRIO」 というギターエフェクターがある。
ギターで和音をジャンジャンと弾いてやれば、コードプログレッションを「TRIO」が学習し
指定したジャンルに相応しい伴奏(ドラムとベース)を自動演奏してくれるという優れものである。
当初そこそこの値段がしていたが「TRIO +」が発売された所為か
最近になって値ごろ感が出てきたようだ。

そんな折、アマゾンで新品同様と記された中古を見つけ早速購入、
翌日にはアマゾンの箱の中にプチプチに巻かれた「TRIO」が到着した。
新品同様と書かれており、てっきり元箱に入ってるものだと思っていたから
プチプチ巻には思いっきり笑わせてもらった。

お気に入りのコードプログレッションはDAWファイルとして保存しているし、
タブレットのアプリ「iReal Pro」には膨大な数のスタンダード曲がストックされているので
エフェクター使うまでもなく伴奏には不自由しないと言えばしないのだが、
気の向くままにコードプログレッションやリズムパターン、テンポを試しながら
演奏を楽しむには便利この上ないエフェクターだと思う。

このDigiTech 「TRIO」、
ギターアンプOUTで出力する場合にはドラム、ベース、ギターがが出力され、
ミキサーOUTで出力した場合、ギターはアンプシュミレーションされた音が出力される。
両方のOUTを同時使用する場合はギターはギターアンプ、ドラム、ベースはミキサーOUTに
自動的に振り分けられる。
ヘッドホン端子を利用するとミキサー、ギターアンプOUTは自動的にキャンセルされるらしいが、
自分はまだ試していない。

ドラム、ベースにはミキサー出力からオーディオスピーカーで鳴らしてやるとそこそこの音がする、
またギターの音とドラムベースを別スピーカーで鳴らすと臨場感が大きく得られるので聴きやすい。
音はTrilianやBFDで組んだトラックと比べる類のものではないが、
ギターや鍵盤を弾いた時のカラオケ伴奏と考えると悪くはないと思う。

自分は頻繁にリズムチェンジやテンポチェンジして使うことが多いので
腰を深く曲げた姿勢で頻繁にコントロール・ノブを弄るのが煩わしい。
専用のフットペダルがあるらしいのでそれを使えば楽になるとは思われるが
とりあえずエフェクターボードから切り離し「TRIO」のみテーブルの上に置くことにした。
ルーパーのようにスタートとエンドのタイミングを見計らう必要はないので
手でフットペダルを操作しても問題はない。
これで無理な姿勢を取ること無くツマミを思う存分グリグリできる。






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お気に入りのYOUTUBER ANDREW HUANGさん
AbletonLiveをメインに据えたトラックメイクの動画でチャンネル登録者数170万は凄すぎ!!






















# by ken_kisaragi | 2019-05-10 23:41

ようやくリフォームが終わる 令和新年



令和を迎えると言うことで気分一新、先月より2部屋をリフォームした。
長年の喫煙によりニコチン・タール塗れの天井や壁をピュアホワイトに塗り替える。
タバコを買わなくなって既に一年、コビリついた匂いが気になって重い腰を上げた次第。
自分においてまず最初の終活、、と言えるかもw





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ついでに言うと普段はVAPEというニコチンレス、タールレスの電子タバコを愛用、
灰皿はいらないしリキッドはアマゾンで買えるし家も汚れない。
煙は水蒸気で受動喫煙の害はないというアロマのような代物です。

……………………

居心地の良い部屋だったので、天井、壁の塗替え以外ことさら注文は無かったのだが
これを機に壁面に額を飾るピクチャーレールの取り付けを依頼する事にした。
ギャラリー展示するときのセレクトに便利だろうと以前から欲しいものリストに入れている。

LPレコードジャケットを入れる額もついでに購入、ガラスを外せば3枚組のジャケットも入る。
今回は2枚試し買いしたところ、物が良かったので4枚追加発注、
飾りたいレコード・ジャケットをセレクトする作業はなかなか楽しいものだ。

ピクチャーレールのワイヤーフックはニールセンのフレームに簡単に引っかかる。
高さ調整もワンタッチだから頻繁に額を入れ替えるようなニーズにはピッタリ。
難はワイヤーが結構目立つ事と、壁と平行設置するのは額に細工が必要な事。

ともあれ壁にフックを取り付ける必要がなく、縦横位置決めや額の掛け替えが簡単便利、
もっと早く使ってればよかったと思う。
付属のワイヤーは予想以上に太く、最近の大型TVや液晶は軽くなったので吊る事も
工夫次第で可能かもしれませんね。

…………………

もう1つはギターの壁掛けハンガーの取り付け。
ギタースタンドを使っていたが、アレ結構場所とるし、掃除の邪魔になる、、。
しかし自室の壁はヤワな石膏ボードという代物、
石膏ボード用のアンカーも売っているが、どうも頼りなく感じてしまい二の足を踏んでいた。
今回はネックの長さ程の柱をアンカーとボンドで壁に固定してもらったから
強度的な問題は無さそう。

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知人から貰ったAbleton push1はしばらく頑張って使ってみたが、結局61鍵キーボード、
小型のラウンチ・パット、ドラムは16パットのMPD218、
MIDIフットコントローラー、計4台の組み合わせに戻ってしまった。

ただセッションで仲間内のオジンを驚かしてやろう、などと密かに画策しているので
今のところ返すつもりはない(笑)

ところで、
Ableton HPにおいて「まもなく」と書かれて既に3ヶ月経過しているが
未だ10.1がリリースされていない、、、バグ出しに時間かかってんのかなぁ?
10になってからAbleton Liveをメインに使ってるだけに待ち遠しい今日この頃です。



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今一番欲しい楽器が座って叩くカホン
結構大きい音がするらしい















# by ken_kisaragi | 2019-05-06 03:19

12inch Vinylに纏わる備忘録 1


手に入れたいレコードがある場合、
ネットで調べれば複数のレコード店在庫を一括検索する事も可能なので
それほど苦労することはない。

大体の値段相場は理解しているつもりであるが、偶にとんでもない価格付の商品に出くわすことがある。
初回プレスや限定版等、プレミア扱いの盤であれば理解はできるのだが、
何の特色もない普及盤が一桁間違う価格で売りに出されていたりする。




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こう言う場合、気長に待てば相場価格の盤が必ず出てくるのだが、
早く欲しい、早く聴きたいと思うのが人情、
2ヶ月3ヶ月待つか半年先になるかも分からないしね。

ところが灯台下暗しさながら、近場のレコード店にポツンと相場価格で置いてあったりする。
日本橋~難波界隈には数多くの中古レコード店があり、
定番モノであれば手に入る可能性は高い。
ネットの時代といえども、まだまだ足を使う価値はあるようだ。

今週日本橋レコード巡りで手に入れたのは
Gil Evans 「Live at the Public Theater 1980」(おそらく新品)
なんと1,080円!!
こう言う嬉しいサプライズがあると半日巡っても足が疲れることはない。
家人に既にCDを持っているでしょ?と言われたりしても
有ったかな?などとトボけて済ますことにしているw

この時代の音源はCDに比べ、レコードの方が音に迫力あるような気がするが
Gil Evans 「Live at the Public Theater 1980」も例に漏れず。
やはりレコード時代の音源はレコードで聞くのが一番しっくり鳴るようだ。


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Bedouine いいなぁ
アマゾンプライム扱いで12inchアナログ在庫有り、、てかぁ。





















# by ken_kisaragi | 2019-04-01 23:14

USB端子付きのレコード・プレーヤーを買ってみた 2

前回投稿の続き

梱包不良によるアウトレットであるが、
二重梱包の外箱が二箇所凹んでいるものの、商品自体の梱包に瑕疵はない。
この価格帯の商品にしてはやけに立派なパッケージでもある。

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レコードを乗せるプラッターはアルミ軽量級で
モーターも小型のものが搭載されており、この辺りは価格並みであるが
筐体に耳を当ててもノイズや振動は感じられずSNに問題はなさそう。

トーンアームも実際手にして見ると写真で見るほど立派なものではなく頼りない、
特にリフターは丁寧に扱わないとポキっと折れそうなヤワな感じ。

針圧は2.5~3.5gが推奨値、とりあえず3gに調整しアンチスケーティングを規定値に設定したところ
適正値にはならずダイヤル表示1+程度で良好となった。

内臓のフォノEQはオンオフの切り替えが可能なのでプリアンプのフォノEQも使える。
オマケでついているカートリッジでテストしてみたところリバーブの余韻がちょっと変わる程度、
アナログ接続でもそこそこの音は出る。



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USBでのデーターはPCM16bit 48kHz固定というDAT規格、
44.1kHzのCDより僅かハイレゾではあるが今時のADCにしては中途半端感大きい。
「16bit 48kHzかぁ」と期待もせすパソコンに接続し、
DACからアンプ内臓スタジオ・モニターで鳴らすとこれが予想外に良い音がしてびっくりした。



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内臓のフォノEQを使ってAPOGEE Duet経由の24bit96kHzで聴くと
更に音は繊細になり横に広がり天井も高くなって臨場感豊かになるが
こうして聞き比べると太くゴツいホットな16bit 48kHzも悪くはなく、
ハイファイ的にはともかく好みで選択すればよいような気がする。

ともあれプレーヤーの出費が安く済んだので
その分レコードをたっぷり買ってやるぞ。


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音楽再生時に使っているプラグインは3つ。
WavesのNSLはゲイン調整用、HSLは手っ取り早いトーンコントローラー、
この2つは定番として常用、下段のグライコは味付けなしの補正用。
DAW用のプラグインはPCオーディオでも使い勝手が良い。




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しかしLovetune for Vacuum [12 inch Analog]
アマに在庫あるとは思いもよらなかったなぁ





















# by ken_kisaragi | 2019-03-19 23:29

USB端子付きのレコード・プレーヤーを買ってみた 1



レコードで聴かれる事を前提に録音された音源は可能な限りレコードプレーヤーを使って再生したい。
実際のところはA/D変換しAPOGEE Duetを経由して再生しているので
自宅のレコード環境はアナログ100%とは言えないが、
フィルムと一緒でサウンドをデジタル化してもレコードらしさは色濃く残る。







以前はデーター化したファイルを再生していたが聞いていたが、
レコードの劣化を気にするような余生もないだろうから今は気にせず廻している(笑)
何よりターンテーブルが廻っているライブ感は捨てがたい。
俺の環境だと補正用のWaves等のプラグインをインサートしてもリアルタイム・モニター時のCPU負荷は
(24 bit 48khz)2%程度である。


しかしフォノ・イコライザーとプリアンプを稼働させAPOGEEの入力チャンネルを
レコードプレーヤーに差し替えると言う手間はもどかしい。
最近のレコード・プレーヤーにはUSB端子が装備されているタイプも数多くあり、
フォノ・イコライザーやプリアンプは必要なく、外付ADCも必要としない。
また今使ってるレコード・プレーヤーは傍に置くサイズとしては大きく重いのが難点、
普通の音楽愛好家が日常的に接する道具としてはハンドリングが悪いのだ。

調べてみるとUSB端子付きのレコード・プレイヤーは10,000円程度の安価な商品が売れ筋らしい。
スピーカー付きの商品が多く、レコード・プレーヤーと言うよりも電蓄的なニュアンスが濃く、
俺が目論む用途とは異なる。

また安価なモデルはトーン・アームのウエイト調整ができないものが目立ち、
カートリッジの交換は考慮されていない。
3万~5万程度の価格帯になるとトーンアームを含め全体の剛性感もあり
オーディオ・マニアでない限りそこそこ使えそうだ。
ただ国産プレーヤーのデザインは40年前のものと相変わらず、物欲をそそるものが見当たらない。
海外の高価な物量級買うなら現状のプレーヤーにRIAA補正付きのA/Dコンバーターだけを
新調した方がスマートな気もする、、、などと思案を重ねた。

気になったのが米国のHouse of Marleyというブランドが作ってるレコード・プレーヤー、
低価格ながらトーンアームのウエイト調整は可能でありアンチスケーティング機能もある。
本体上部は竹のリアルウッドで剛性感もありそう、何よりデザインが気に入った。
ADCのチップに何を使っているのか調べたかったが不明。
PCソフトはFreeの定番「Audacity」をダウンロードしてくれと言う事らしい。

国内でのレビュー記事は少ないが米国アマゾンでのレビュー評価は高く、
74 件のカスタマーレビューで星4つ、概ね初期不良以外は星5つなのでハズレを引かなきゃ悪くはない(笑)
幸い日本アマゾンでは中古が1つあって内訳を読んで見ると梱包不良、モノは新品であるらしい。
コレで3割ほど安いのならばお買い得だろうとポチることにした。

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本日午前に届いたのだが所用あり開梱とセッティングは後日、、、、と言う事で次回に続きます。
しかし、これのどこが梱包不良なんだろう?











# by ken_kisaragi | 2019-03-16 18:06