鳥人の翼 In order to get

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Reason 9 is coming! 2

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Reason 9の発表以降、販売元のプロペラヘッドのHPをちょくちょく覗いている。
おおっ! と目を引いたのが『May Madness Sale - Up to 70% off!』の大きな見出し。



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DAW関連のソフトメーカーの多くは周期的にバーゲンを実施しており、そのプライスダウンも半端ではない。
バーゲンを打たないメーカー製品は別として、大凡のユーザーはバーゲン期間に購入しているのではないだろうか、
ただアマゾン川を見渡すと年中バーゲン価格という商品も珍しくはないけどね(笑)

欲しいと思っていた『Radical Piano』がバーゲン対象商品にエントリーされており、早速購入した。
ピアノ音源を買うのはNIのアリシアキーズ以降5年ぶり、Reason のピアノ音源を買うのは今回が初めてである。
気楽にコンソール直差しで鳴らすにはもってこいで、Reasonらしいプリセット音色はけっこう個性的、、、
うまく言えないがプロペラヘッドはソフト音源に与える楽器としての印付けが巧妙なのだ。
気が向けば記事を書いてみたい。

シンセもここらで一発! とは思うのだがあまり食指は動かない。
アンチドーテを大変気に入っているし、パッケージされている3つのシンセも肌に馴染んでいるという
のが大きな理由であるが、THOR以降、ブレイクスルー感じさせるシンセが出てこない事が一番大きい。



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resonで稼働率no1のお気に入りシンセ ANTIDOTE





たとえばアップルが買収しLogic Pro Xに搭載されたamel Audio 社のシンセ Alchemy、
アナログ減算方式からモダンな音源方式を備えながらも操作性は統一されており、
多様なモジュレーションマトリックスは極めて理知的で、弄っていると頭が良くなったような気分になる(笑)

ただ頻繁に使うのはアンチドーテ、 サブトラ、ARTURIAのオーバハイムSEMであり、
SAWの削り出しをベースにマニュピレートしているのが正直なところ。
また、それが一番自分の身の丈にも合っているような気もするw

Reason10では新しいシンセ出してくるかな? 楽しみに待っていたい。




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これだけでもLogic Pro Xを使って損はない、と思わせる次世代シンセのAlchemy







一般的に言われる美音じゃないんだけど、ほんと素敵なピアノだなぁ
















by ken_kisaragi | 2016-05-21 21:46

Reason 9 is coming! 1

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このところ、鳴かず飛ばずのPropellerheadであるが、
新着ビデオの案内がYouTubeから届いた。









Reason 9の発売は秋かと思っていたが予想より早く、world-wideで6月21日よりHPでダウンロード出来るようだ。


Reason 9 is coming!!のビデオを見てから
あらためて、ふむふむ、しげしげとHPで詳細を確認してみたところ、
なによりも4ポリで動くデュアルアルペジエーターに強く惹かれてしまった。
ブロックやクリップ単位でのパターンチェンジは可能だろうから
コードバッキングマシンとしても使えそうな気がするし、工夫次第で何かと重宝に使えそうだ。
(間違ってたらゴメンなさいね)

新しく増えたディバイスグループ 『Players』には上記Dual Arpeggioに加えScales & Chords 、
Note Echoがある。
Note Echoというのはステップ・シーケンサーの要領で音符に対するエコーのかかり具合を決め打ちできるのかな?  今回のビデオではイマイチ理解できなかった。(背面パネルの端子構成も気になるところ)

Scales & Chordsというのは和音弾きを指一本でトリガーできたり、指定したアベイラベル・スケール以外の音は鳴らさない、という機能であり既に大半のDAWには装備済で新鮮味は無い。

その他細かな仕様変更もあり、ピッチ編集機能も装備されたが
ポリフォニック・オーディオには対応していないようだ。
あとスキンテーマの変更が可能で、ダークカラーなReasonが一瞬だけどビデオに登場していた。
残念ではあるが、シンセを筆頭に音源の追加や強化は今回のバージョンアップでは見送られた様子である。

自分は6.5から8へとバージョンアップしたばかりだから、REXファイル化がreason単体で可能になり、
Softubeのギターアンプも文句無しで大喜び!・・・という浦島太郎w
しばらくPropellerheadのサイトから目が離せないじょぉ〜。










by ken_kisaragi | 2016-05-20 09:51

暗室用エプロンを新調した

昔から「元気そうですね!」とよく言われる。
にんまりと「体だけが取り柄です!」としか返す言葉もなく、間延びして話のキレを失う。
もう少し気の効いた応酬話法はないものだろうか? ちょっと頭を捻って考えてみたい(笑)

ランニングして自転車で山登って、酒飲んでタバコ吸っても思うほど痩せもしないことを考えると
確かに体だけは丈夫なのかもしれないね。



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基本的にこのブログは知人友人関係にはオープンしていない。
しかし写真関連のごく一部の知人ではあるが、たまに覗いて頂いているような話を聞くと嬉し恥かし微妙な心境、
こういう方々とリアル対面すると・・・

「このところ写真撮ってないでしょう?」とか「最近の記事に写真のシャの字も出てこない!」と言われることも多い。
確かに写真に関する記事は少なく、音楽に関する備忘録ばかりであるから、そう思われて当然だろう。
こういう好意的なニュアンスを感じさせる叱咤激励は嬉しいのだが・・・

「モノクロはもう止めたの?  ローライフレックスを安く安く買い取りますよ! 」
「フォコマくれ! マスコタンクくれ!」
「格安スマホで撮ってるの? キレイに写るね!w」
・・・そこまで言う旧友も二、三匹転がっている。

実際のところで言えば、写真は以前に増してシッカリ撮っており、
今年度のフィルム消化本数は近年の数値を大きく超えるであろうと予測している。
ただプリントに値するようなネガが見当たらないだけなのだ。

自分にはフィルム3本に1コマのヒット、という法則があって、過去それに準じたようにプリントしていたが
ここ1年ほど、ホームランはおろかヒットの手応えすら全く無く、プリント作業が伴っていない。

「写真撮ってないでしょう!」と言われて「撮ってまっせ!」と啖呵切れないのは
自分でも満足できるコマが撮れてない後ろめたさが有るからに違いない(涙)



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意識が変われば作風は変わってしかり、、、、
ところが、自分の中では既に終わっているイメージであるにも関わらず、
ついつい手癖で撮ってしまう習慣が抜けきれない。
撮りたいのは、こういう写真じゃないんだけどなぁ〜というジレンマは有るものの、
焦ったり悩んだりすることはないし、撮ること自体は相変わらず楽しい。

そんな状態ではあったものの、継続は力なり。
ポツポツ焼いてみようかなぁ、と気になるネガも増えてきた。
3枚でも満足できるプリントが焼ければ上等である。

パソコンを介さないモノ創りの面白さは格別に感じる。
来週の末にはB&Hから印画紙がたっぷりと届く予定、
さらに暗室用のエプロンも新調して、只今ドーパミンがモリモリ状態なのです。

















by ken_kisaragi | 2016-05-15 10:03

『Reason8』 その4 やっぱりリーズンは面白い

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「なに?この音色や響きは!」
そんな印象に残る曲を聴いた時には反射的に、
『Reason』を基本にルーティングを考え、基本パッケージされた音源のみで再現することを脳内で試みる。

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このセンス!  日本語で書かれたレトロ変換器のタイポグラフィーに泣けてくるわぁ、音も侮れないぞ


これが重量級の統合型DAWだと・・・
「NIでそれらしい音源探した方が早い!」
「新しいグラニュラーシンセ買ってもバチ当たらん!」

となってしまうわけだが、『Reason』だと少ないリソースの中からでも、豊かな創意工夫が生まれるんだよね、
リーズンは面白い!と感じる源もすべてここにあるような気がする。(結果はどうであれw)

『Reason6』から正確に言うと6.5から『Reason8』へとバージョンアップしたが、ほんと何も大きく変わっておらず、
シーケンサー画面の操作が少し便利になったかなぁ、という程度。
相変わらずサクサク軽く、コンビネーターにステムレーンを幾つ作ろうが、気の済むまでオーディション録りを
ループさせようががビクともしない抜群の安定感は昔と変わらず。

リアルタイムでの打ち込みやディバイスによるシーケンサーパターンはReasonで入力するが
基本はlogic pro xでMIDIの打ち込み、Reasonで基本トラック作ってバウンス、(ReWireは使わない)
以降logic pro xで生録と2ミックスという流れで運用している。
できれば『Reason』だけで完結したいところだが、自分はピアノロールと譜面のコンビネーションで
MIDI入力していく事が多く、譜面機能のない『Reason』での打ち込みはスピードも正確さも欠けてしまう。

logic pro xの音声波形編集は高機能とは言えないまでも、『Reason』ほど簡素化されてはおらず、
自分レベルで大きな不満はない。
複数のソフトを切り替えて使うもどかしさもあるが、ソフトに対する負荷も分担されるというプラス面もあるし、
それぞれの利点や自分との相性と相談しながら使い分けるのも悪くはない。


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如月スペシャルのカスタム・パネル
 東京事変とarctic monkeysのアイコンを引用させて頂きました  


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連休中、バーベキューが二回あった所為か胃の調子がイマイチ、、、
今日は自宅で『Reason』の画像変更可能なディバイス・パネルをフォトショ転がして描いてみた。
ちょっとレトロ風にアレンジしたんだけど、どうだろう?  早速Aさんに送ってやろうーとっw


オールマイティーとは言えないDAWではあるが、
「DAWはどれがいいでしょう」と聞かれて、「Reasonが好きですね」と言って余りあるくらい魅力的なソフトであることに間違いはない、、、極めてパーソナルな見解ですけど。


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Pulveriser DemolitionとScream 4  ツボを突いた使い心地は最高です








抜群のセンスと緻密なスタジオワークを誇る、類稀な天才集団であるムーンライダース
もう一歩メジャーに成りきらないところもReasonと一緒





動けなくなる前にやっておきたい幾つかの事柄の一つを
やっつけることができた
仄かでささやかな達成感
ちょっとのんびりして次いってみたい










by ken_kisaragi | 2016-05-09 01:13

『Reason8』 その3 最初の第一歩

前回の続きです・・・


「Reason8を買ってみたものの、まったく使い方がわかりません」と言われたAさん宅へとヘルプに向かう。
そりゃ、インストールさえ出来ていないのに使い方が分かるわけがないw
Aさんというのは、あの聴き馴染んだステラをリッチーバイラークのようなボイシングを使って絢爛豪華に弾く論理派ではあるが、メカやパソコンには滅法弱い人なのだ。



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訪問して、ちょっとビックリしたのはオーディオ・インターフェイスを持っておられなかったということだ。(汗)
とりあえず、macのオーディオ出力端子からライン接続でBluetoothスピーカーを鳴らすようにセッティングする。
いくら遅延が少なくなったとはいえ楽器演奏においてBluetoothは使えない。
ソフトのインストール・オーサライズは自分の『Reason』で実施したばかりだから、作業はあっという間に完了。

初期画面を立ち上げて初心者が『Reason』を分かり難く感じるのは「ピアノ」とか「ベース」「ドラム」等の
楽器アイコンや名前が画面左のインスルメント・ブラウザーに表示されない事だろう、
ここが一般的なDAWと大きく異なり、敷居の高さを感じさせる一番の要因だ。

ブラウザーの中段に小さく表示されている『ID8インスルメント』というディバイスがベーシックな
音源ユニットであり、スタンダード MIDIファイルをインポートした時に立ち上がるディバイスもID8である。
ブラウザーからラックにドラッグアンドドロップすれば自動的にトラックが作成され、
一般的なDAWのように事前に新規トラックを作成する必要はない。



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ラインミキサーやコンビネーターを経由せずコンソールに直差しでスッキリぽんの図



このディバイスを3つラックに納めて「ピアノ」「ベース」「ドラム」とプリセットすれば基本的な
トリオ編成が組める。
楽器を増やしたければ、その分『ID8インスルメント』を増やしてプリセットすればよい。
もちろん『ID8インスルメント』の数だけシーケンストラックやチャンネルストリップも連動して組まれる。

ミキサーのチャンネルストリップにはEQやコンプが標準装備されているし、マスターにはディレイ、リバーブがセンド済みなので、とりあえずラフなミックスまでは簡単に作業できる。

メニューによりソング・スターターというテンプレートを使うことも可能で、
既に「ピアノ」「ベース」「ドラム」「ストリングス」がID8で組まれているから、
これを使用するのが手っ取り早いかもしれない。
メーカーがyoutubeで提供している初歩チュートリアルはドラムマシンを使ったビートメイクものが多く、
このテンプレートを使って最初の第一歩を解説されたもは不思議と見かけない・・・なんでやねん?
メーカーのプロペラヘッドとしても「使う人はつかってけろ」という程度なもんで、ID8をメインに使われることは
想定していないのだろうか? ・・・・わからなくもないけど(笑)


iOSの伴奏アプリ『iReal Pro』から Fly Me To The MoonのMIDIファイルを
『Reason』へドラッグアンドドロップして基本的な操作手順を実演する。
MIDIファイルをインポートすると一瞬で『ID8インスルメント』が4つ立ち上がり「カウント」「ピアノ」「ベース」「ドラム」のレーンが展開される。
ベロシティー整えて、ミキサーで音量調整や空間系のエフェクトを使ったり、一通りの流れを説明した。
『iReal Pro』のjazzドラムマッピングをGMフォーマットで鳴らすにはC3をF2に変更すれば大凡問題はない。

Aさんも基本操作は理解できたようで「これがやりたかったんですよ!」と大喜び。
音楽理論に詳しい鍵盤演奏者なので、32小節程度のピアノとベースのトラックを俺以上のスピードで打ち込まれたのにはびっくりポン! 
Aさんへのレクチャーはこれで終了。



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いい気候になってきたので、最近はどこへ行くにも快速フレッタ号



『Reason』の魅力はシンセやサンプラー、強烈に音を変化させる楽器的なエフェクトにあり、
CV/GATEのルーティングを含めると、ほとんどのイメージは形にできてしまう。
特にサンプラーやループ・プレイヤーの使い勝手はディバイスとの連携と相まって飽きがこない。
しかし、そこのところはオペレーションマニュアルを熟読しながら、ぼちぼち学習してもらうしかないじょぉ~

「オーディオインターフェイスはどれがいいですか?」と聞かれてので
「自分はApogee Duet という2ch入力を使っていますが、生ピアノ収録することを考えると入力は4ch以上あった方がいいでしょう」とだけ言っておいた。

おそらく明日にでもオーディオインターフェイスを買いに出かけられるだろうw
4ch以上あった方がいいでしょう、、などと言ったからApogee Quartetかな?
いやいやApogee Symphony I/O Mk IIくらい逝きそうな勢いだったから恐ろしい(笑)





























by ken_kisaragi | 2016-05-03 15:09