サラウンド用フロントスピーカーを入れ替えたのを機会に
TV台にマッチしたスピーカースタンドを探したのだが、これといった商品が見つからない。
それならばと重い腰を上げ、電動丸ノコと電動ドリルだけを駆使し
自分が満足できるスタンドを作ってみた。
スタンドの軸足は板二枚の重ね合わせとし、
外側の板をテレビ台側面と木ネジで固定し、内側板をテレビ台の天板に重ね固定する事で、
スタンド剛性を充分確保できるよう工夫した。
DIYしてよかったと思うのはスピーカー高さを適正に合わせられる事と、
スピーカー内振に合う角度に台座を固定できること。
また二枚の重ねの溝にスピーカーケーブルがキッチリ収まるので、
ブラついた配線が露出することはない。
丁寧に材木表面を磨いたのでニスの乗りも上手くいった。
リアスピーカーからの間接音がサラウンドの肝。
サラウンド・バックのリアスピーカー設置場所も色々工夫してみたが、
スピーカー5本の高さが比較的揃う現状の場所が一番しっくりくるようだ。
イマイチ冴えないオリジナルのフロントスピーカーであったが
リアスピーカーとして使うには問題なし。
セッティングが決まったのか音場感はさらに自然となり、部屋からスピーカーが消えたような、、、、
と言うのは言い過ぎ(笑)
なんだけフロント・スピーカーをグレードアップした所為か小音量でも臨場感豊か。
これなら深夜でも楽しめそう。
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新譜『(生)林檎博'18-不惑の余裕-』も流石エンタメ度は超一流でした
『椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行』も何度視聴しても飽きないわ
どこで聞いたか読んだか忘れたけどインタビューのなかで林檎さんが
「キャバレーを出したい」と言う話があった。
おそらく昭和日活アクション時代のロケーションに出てくる
ビッグバンドが生聞かせるような店だと勝手に俺様解釈、
もし開店することがあれば飲みに行きたいじょぉー。