鳥人の翼 In order to get

インクジェット印画紙をドライマウントする 2

昨日の続き

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金太郎飴的に均一性の高いデジタルプリントは
パソコンやプリンターに不具合がなく、印画紙やカラープロファイルが同一であれば
何度印刷しても色味や輝度に変わりが無い、、、はず。

そう考えると販売したり美術館所蔵作品でもない限り
プリント保存に気配りする必要は少ないと俺は考える。
良くも悪くもDigital Negative (DNG)ファイルさえ有れば後世に残り、
保存性の高さはばフィルムの比ではないだろう。

銀塩バライタのバックボードには無酸性のピュアマットをバックボードに使ったりするが
デジタルの場合は必要の都度インクジェットで再出力すれば良いという気安さから
歪みの無い厚紙をバックボードにした(1枚80円)

手順は銀塩バライタと同じく、印画紙とバックボードを三箇所タッキング、
因みにタッキングアイロンは先を曲げた半田ゴテで代用、温度調整は照明用の減圧機を使った。
(写真家 岡崎正人さんのHPより学ばせて頂いたノウハウです)

使う用紙にもよるだろうがインクジェット用紙や顔料インクは予想以上に耐熱性があり、
銀塩バライタと同じ温度でプレスしても問題は無く、160Fで1分間プレスしたところ完全に定着。
あまりにもあっさりドライマウント処理ができたので拍子抜けの感ありw

当初、バライタの皺伸ばし位しか使い道無いだろうと思われたプレス機であるが、
銀塩バライタやインクジェットプリントのドライマウント処理、ZINEの製本(折り目をプレス)
にも使えるので何かと便利。
故障が気になるブツではないのでオークションで安値の出物があればゲットしましょう、
分割プレスすれば大全紙もOKなので大四つ切りサイズがお勧めです。



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初のデジタル・カラー展示となります

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2017/1/11~21 18日 12時ー19時  (水)休廊
大阪市帝塚山中4-1-4









by ken_kisaragi | 2017-01-05 20:26